各項目をタップしてスコアを選択。1〜7点で採点し、合計点が自動計算されます。
口腔ケア・整髪・手洗い・洗顔・髭剃り(または化粧)を評価
首から下の洗浄・すすぎ・乾燥を評価(会陰部を含む)
排尿の自制・失禁頻度・補助具(カテーテルなど)の使用を評価
排便の自制・失禁頻度・補助具(坐薬・浣腸など)の使用を評価
聴覚または視覚的コミュニケーションの理解能力を評価
他患者・スタッフ・家族との社会的交流の適切さを評価
日常生活に必要な情報の認識・記憶を評価(人の顔・名前・日課)
📏 7段階採点基準
7点
完全自立
補助具なし・修正なし・適切な時間内に安全に行える
例)一人で普通の速度で食事ができる
6点
修正自立
補助具・装具・工夫が必要、または時間がかかる・安全面の配慮あり
例)自助具を使えば食事できる
5点
監視・準備
実際の身体接触なし。監視・声かけ・準備のみで可能(介助者が同室にいる必要あり)
例)見守っていれば食事できるが、側にいないと不安
4点
最小介助
患者自身が75%以上行い、残り25%未満の補助が必要
例)ほとんど自分で食べるが、食物を口元に運ぶ動作だけ補助
3点
中等度介助
患者自身が50〜74%行い、残り25〜50%の補助が必要
例)半分くらいは自分で食べるが、補助が必要な場面が多い
2点
最大介助
患者自身が25〜49%行い、残り50〜75%の補助が必要
例)わずかに口を動かすだけで、ほぼ介助で食べさせる
1点
全介助
患者自身は25%未満しか行えず、ほぼ全面的な補助が必要
例)完全に介助で食事させる
⚠️ 採点の注意点
・「できる」ではなく「実際にしている」パフォーマンスで採点
・安全性が低い場合は点数を下げる
・採点は18〜126点(最低18点)
📊 合計点の目安
| 合計点 | 自立度の目安 | 生活場所 |
| 100〜126点 | ほぼ自立 | 在宅生活可能 |
| 80〜99点 | 軽度介助 | 在宅(一部介助) |
| 55〜79点 | 中等度介助 | 在宅または施設 |
| 36〜54点 | 重度介助 | 施設・病院 |
| 18〜35点 | 全介助 | 病院・施設 |
🏃 運動13項目 内訳
| カテゴリ | 項目 | 配点 |
| セルフケア | 食事・整容・清拭・更衣上・更衣下・トイレ | 各1〜7点 |
|
|
|
|
| 排泄管理 | 排尿・排便コントロール | 各1〜7点 |
| 移乗 | ベッド/椅子・トイレ・浴槽/シャワー | 各1〜7点 |
|
| 移動 | 歩行/車椅子・階段 | 各1〜7点 |
🧠 認知5項目 内訳
| カテゴリ | 項目 | 配点 |
| コミュニケーション | 理解・表出 | 各1〜7点 |
| 社会的認知 | 社会的交流・問題解決・記憶 | 各1〜7点 |
|
💡 FIM(Functional Independence Measure)は1983年にGrangerらが開発。リハビリ医療で世界的に使用される。介助量の変化を数値で追うことでリハビリ効果の可視化に有用。